高すぎるプレゼントは効果薄って本当?

【恋愛の問題集】高すぎるプレゼントは効果薄

彼女に高価なプレゼントを渡すと、渡したほうは満足な気分となるでしょうが、実はそれこそが「貴方の自己満足」以外の何ものでもありません。受け取ったほうとすれば、それに見合ったお返しをしなけばいけないという心理が働き、プレッシャーとなってしまいます。心理学では、「好意の返報性」と呼ばれています。

被験者に換金可能なチップを渡してゲームをやってもらい、途中で追加のチップとメモの入った封筒を渡しました。ただしメモ書きには異なる3種類のパターンで以下のような事が書かれてありました。

  • 利息をつけて返して欲しい(高義務条件)
  • 同じ枚数のチップを返して欲しい(同一義務条件)
  • 無理して返す必要はない(低義務条件)
  • 検証結果
    この中で被験者が最も好意的に感じたものは、2番目の同一義務条件で、3番目の低義務条件は1番目の高義務条件と同様に極端に評価が低いものとなりました。無償のプレゼントは相手に何か下心があるのではないかという警戒心を抱かせてしまうのかも知れません。

    昔から日本人の教えとして、受けた恩はお返しをしなければならないという「返報性のルール」が社会に根強く存在します。心理学でも応用はしやすいため、たびたび出て来る代表的なテクニックといえるでしょう。こちらもあわせて読んでみてはいかがでしょうか?
  • ドア・イン・ザ・フェイス
  • ウィンザー効果
  • 同一義務条件の優位性
  • 自己開示と相互開示
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